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感想・意見

2008年7月 4日 (金)

シンポジウムの感想

さる6月22日、枝川朝鮮学校で開催されたシンポジウムに参加された方から感想が寄せられました。掲載の同意を得られましたので、ここに紹介いたします。
「枝川のシンポジウム、まずシンポジウムそのものよりも何よりも校舎の状況にびっくりしたということがありました。

また、内容面に関してですが、文科省の『投資促進につながる、在留資格の子弟子女のための教育』というわけの分からぬ理論に関して、まだまだ数は多くはないかとは思いますが、コリアンコミュニティや中華学校、ほかアジア系の学校も自信を持ってよいのではと思いました。周りのインド人の間では『教育のシステムがしっかりなっていないから安心して居住するというよりも、子どもの成長を見計らって適宜インドにもどろう』という志向を持つ人がほとんどですし、イギリスを見ても移住を通じてコミュニティがしっかりしているから本国の投資も呼び込めるといった状況です。テロ指定国家解除が議論があろうともうまく核問題・拉致問題の解決につながるかどうか……といったところもありますが、仮に懸案事項がすべて片付けられたとした場合には「環日本海」経済はかなり注目されていますし、ブラジル学校や中華学校はBRICS経済をカバーしていますし、文科省のわけの分からぬ理論に関してでも、教育権を持ち出すまでもなく正面で反論できるのではないかと思っています。いつか、例えば、在日インド人を対象に、どれだけ『優秀な居住者である優れた技術者』が子どもの教育を理由に日本を避けているかアンケートをとれば、数字にしっかり表れるような気がします。

また、枝川という地区の『安全』センターとしての朝鮮学校についてもしかりです。防災関係はお金が全くつかない人権問題とは違って、コミュニティ単位の防災器具をそろえたりするのに、確か様々な基金があったりすると思いますので、学校建て替えのときには、そうした施設・用具も備えることができればいいですね。」

ありがとうございます。
先日もご案内いたしましたが、基金総会の報告、シンポジウムの簡単な報告を掲載した基金ニュースは遅くとも7月中にはお送りいたします。いましばらくお待ちください。

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