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2022年4月 2日 (土)

枝川朝鮮学校支援都民基金、facebookのページを作成しました。

枝川朝鮮学校支援都民基金では、基金の活動情報や枝川朝鮮学校での行事のご案内などを迅速にご紹介するため、facebookのページを作成しました。

https://www.facebook.com/edagawasien/

こちらのURLでアクセスできます。20220402-143905

2021年10月16日 (土)

枝川朝鮮学校に新しいスクールバス!

2021年10月9日、枝川朝鮮学校の新しいスクールバス贈呈式が行われました。すでに6月10日に納車され、運用されています。基金が車両購入に協力して、三台目のバスになります。20210610_110837_resized Bus02 2 1

2020年10月22日 (木)

相模原市の反差別条例制定要請書への賛同を!

師岡弁護士からの情報です。

現在、神奈川県相模原市において反差別条例の制定に向けた取り組みが行われています。

一番下に「要請書」をアップしています。そちらをご一読のうえ、ぜひ、賛同をお願いいたします。

賛同方法
1.個人による賛同

① オンライン署名サイト「Change.org」で賛同する。
http://chng.it/6kFMyqMCYg

② 署名用紙で賛同する。

・郵送/メールのいずれかでお願いします。

◆署名用紙のダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1nPd-J2TiaGS5_Lw5gu9BLIeCQXOW--SN/view?usp=sharing

署名集約先:反差別相模原市民ネットワーク
送り先  :〒252-0299 相模原郵便局留め 反差別相模原市民ネットワーク
✉アドレス:hansabetsu.sagamihara@gmail.com
第一次集約:2020年11月20日(金)

※郵送の際は、封筒(裏面)に差出人の住所と氏名を忘れずにお書きください。

2.団体による賛同

個人による賛同以外に、団体賛同も募っています。
集約日は個人と同じく、2020年11月20日(金)です。
ご賛同いただける場合には、団体名と連絡先を下記のメールアドレスまでお送りください。
こちらへのご協力もよろしくお願い致します。

✉アドレス: hansabetsu.sagamihara@gmail.com

相模原市長   本村賢太郎 様

反差別相模原市民ネットワーク
共同代表 中村 章
 鈴木忠夫
事務局長 田中俊策



ヘイトスピーチに罰則規定を設けた「川崎モデル」条例の制定を相模原市に求める要請書



「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の効果
2019年12月、川崎市では「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(川崎モデル)が制定されました。
すでに2016年には国会で「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」(ヘイトスピーチ解消法)が制定されています。
この川崎市の条例はヘイトスピーチ解消法の実効性を高めるため、罰則を科してヘイトスピーチを「犯罪」とみなした極めて先進的な条例です。
川崎市は「教育や啓発ではヘイトスピーチを止められない」と提案理由を説明しており、全会派一致で成立しました。条例の効果は明らかで、これまで街頭で叫ばれていた「〇〇人を殺せ」などといった禁止条項にあたる明確な言動は行われないようになりました。

相模原市における条例制定の意義
相模原市では2016年に戦後最悪のヘイトクライムである「津久井やまゆり園事件」が起きました。インターネット上では、事件を賛美するコメントと共に「犯人は○○人(外国人)」といったデマが今も書き込まれ、拡散されています。
2018年3月には日本第一党が相模大野駅前の公共施設で開いた政治集会にて、桜井誠党首が「シナ人、朝鮮人は日本に対してやりたい放題」「ヘイトスピーチ抑止法や条例ができても、われわれが政権を取ってひっくり返せばいいだけの話。条例と法律を作った人間を必ず木の上からぶら下げる。物理的にこれをやるべきだ」と虐殺を煽動する発言を行いました。さらに2019年4月の統一地方選挙においても、相模原市のみならず全国各地で党首自らが民族差別を煽るヘイトスピーチを繰り返しました。
ヘイトスピーチを放置することは、社会に差別と暴力を広げ、人々の日常を不安におとしいれます。とりわけ地域に暮らす様々なマイノリティの人々は、日々恐怖の中で暮らし、出自を隠した生活を強いられる上、抗議すらできないほど深刻な人権侵害を受けています。

私たちとともに、本村賢太郎市長は全国的な条例制定運動の先頭に立ってください
心強いことに、本村相模原市長は2019年6月に「ヘイトスピーチは、人としての尊厳を傷付けるだけでなく、差別意識を助長し、人々に不安感や嫌悪感を与えることにつながりかねない。決して許してはいけない」「罰則などを含め、川崎市に引けを取らないような厳しいものにしたい」と明言されました。
しかし、現在「差別と闘う」姿勢を示した相模原市に対して、差別主義者らによる街宣活動や「電凸」(電話による嫌がらせ)の呼びかけといった攻撃、妨害行動が頻繁に行われています。
これに屈してしまえば、相模原市は「差別に加担する地域」とみなされてしまうでしょう。私たちは今こそ本村市長が条例制定の先頭に立ち、相模原市及び市議会が一丸となって「ヘイトスピーチを許さない街」を作り上げていくことを求めます。
そのために、改めてヘイトスピーチに罰則規定を設けた「川崎モデル」と同等以上の実効性ある反差別条例を制定することを強く要請します。


  ◆賛同呼びかけ団体(順不同)
津久井やまゆり園事件を考え続ける会/相模湖・ダムの歴史を記録する会/共に生きる社会を考える会/相模原の教育を考える市民の会/さがみはら市民オンブズマン/相模原自治体問題研究会/まちだ・さがみ総合法律事務所/ヘイトスピーチを許さないかわさき市民ネットワーク/外国人人権法連絡会/反差別国際運動(IMADR)/人種差別撤廃NGOネットワーク/移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)/のりこえねっと/関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会/信州渡来人倶楽部/すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸連絡会(NOヘイト神戸)

◆賛同呼びかけ人(順不同)
田中宏(一橋大学名誉教授)/香山リカ(精神科医)/高谷幸(大阪大学・社会学)/阿部浩己(明治学院大学・国際人権法)/金尚均(龍谷大学・刑法学)/明戸隆浩(法政大学・社会学)/池田賢太(弁護士・札幌)/金竜介(弁護士・東京)/師岡康子(弁護士・東京)/志田なや子(弁護士・神奈川)/神原元(弁護士・神奈川)/青木有加(弁護士・愛知)/丹羽雅雄(弁護士・大阪)/上瀧浩子(弁護士・京都)/吉井正明(弁護士・兵庫)/安田浩一(ジャーナリスト)/中村一成(ジャーナリスト)/深沢潮(作家)/橋本登志子(相模湖・ダムの歴史を記録する会代表)/李春浩(信州渡来人倶楽部代表・相模原在住)/中屋重勝(神奈川北央医療生協理事長)/小東ゆかり(NOヘイト神戸)

 

2020年4月13日 (月)

6月開催予定の「第十六回都民基金総会」は当面延期いたします!

第十六回となる「都民基金総会」、毎年6月に開催しておりましたが、2020年は延期することになりました。よろしくご了承ください。開催日時が決定しましたら、あらためて本ブログ等でご案内いたします。よろしくご了承ください。

2020年2月27日 (木)

「アイたちの学校」上映会中止のご案内!

今週末29日、枝川朝鮮学校で開催予定の「アイたちの学校」上映会、中止することになりました。直前のご案内でまことに申し訳ありません。事情ご賢察のうえ、よろしくご了承くださいますようお願いいたします。楽しみにしていた皆さん、申し訳ありません。

2020年2月19日 (水)

「アイたちの学校」上映会開催のご案内

台風のため延期となった「アイたちの学校」上映会が来週土曜日2月29日開催予定です。COVID-19の感染が広がり、集会などの中止も報道されているところですが、今日までのところ、上映会の延期等は考えられていません。体調等に留意されたうえで、ご参加ください。会場は東京朝鮮第2幼初級学校(枝川朝鮮学校)です。午後5時開場、午後5時30分からの上映となります。入場料は1200円、ただし高校生以下は無料です。「100年の差別──その闘いの記憶」と銘打たれた長編ドキュメンタリーです。

2019年10月10日 (木)

12日「アイたちの学校」上映会延期します!

12日に予定していました「アイたちの学校」上映会は延期いたします。

台風19号接近による公共交通機関計画運休が予測されるための措置です。

日程については、あらためてご案内いたします。

12日「アイたちの学校」上映会延期いたします。

2019年8月 5日 (月)

「アイたちの学校」上映会!

朝鮮学校の歴史と現状を描く初の長編ドキュメンタリー「アイたちの学校」の上映会を枝川朝鮮学校で行います。10月12日(土)午後5時開場、午後5時30分上映開始です。入場料は1200円(高校生以下無料)。東京朝鮮第2幼初級学校との共催です。お問い合わせは、03-3644-1544(学校、080-4364-5499、nore@mire-edagawa.link(都民基金)までお願いいたします。奮ってご参加ください。Flyer_20190805203301

都民基金第15回総会&講演会9月14日に開催!

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例年より遅くなりましたが、9月14日(土)、枝川朝鮮学校支援都民基金第15回総会が開催されます。総会終了後には講演会も予定しています。本年の講師は木村元彦(きむら・ゆきひこ)さん。演題は「サッカー・枝川・そして反差別」となっています。木村さんは1962年愛知県生まれ。ノンフィクションライター、ビデオジャーナリストとして活躍されています。東欧やアジアを中心にスポーツ文化や民族問題などの取材、執筆活動を続けています。主な著書に『悪者見参』(2000年、集英社)、『争うは本意ならねど』(2011年、集英社インターナショナル)、『無冠、されど示強』(2017年、ころから)などがある。2005年刊行の『オシムの言葉』で第16回ミズノ・スポーツライター賞を受賞している。総会の開始は午後3時、講演会は午後4時開始。講演会参加費は800円(高校生以下無料)。会場は東京朝鮮第2幼初級学校図工室。お問い合わせは080-4364-5499、メールではnore@mire-edagawa.linkまで。

2018年12月20日 (木)

新美隆弁護士13回忌

枝川朝鮮学校裁判弁護団長を務め、若い弁護士をまとめあげていた新美隆弁護士が亡くなったのは2006年12月20日でした。
今年は13回忌にあたります。そこで、枝川朝鮮学校支援都民基金では墓参にいってまいりました。晴れ間からときどき雨が落ちる天候の下、東京都下の墓所で花を手向けました。
いま、国によるヘイトといっていい高校無償化からの朝鮮高校除外を争っている高校無償化裁判。全国5か所で争われています。その一つ東京での訴訟では、弁護団の中に枝川裁判を闘った弁護士の姿がみられます。
多くの戦後補償裁判の代理人を務め、何よりも人権と向き合った新美隆弁護士の思いを改めて胸に刻みつけるひとときを過ごしました。
写真は、新美弁護士に語りかける田中宏・枝川朝鮮学校支援都民基金共同代表、そして集合写真です。

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